快適!一人暮らし! オレ編

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賃貸アパートの光回線(物件選び編)

騙されたー。

不動産屋にだまされたー。

物件の選び方 - 快適!一人暮らし! オレ編で書いたように「光回線は最近はどの物件にもついてますね」という言葉にだまされたー。

というか、意味がわかってなかったー。

 

オレはてっきり、光は開通済みでLAN設備が整ってて、別料金払ってケーブル買ってくればインターネットが即日光の速さでできると思っていたのです。

普通そう思うじゃない?誰だってそー思う。オレだってそー思ったもん。

 

しかし、それは大きな勘違い。

大抵の物件は2週間〜1ヶ月はネットできません

 

えーっとお思いのあなた。

まず、不動産屋の言ってる意味から説明しましょう。

 

どうやら物件には3種類ほどあって

①普通の物件(光回線対応済み)

②部屋まで回線が開通してる(インターネット導入済み)

③独自回線がありインターネットが家賃に入ってる(インターネット付き)

という分類ができるそうな。

()の中だけ見てるとなにがなんやらって感じですね。

それぞれ詳細を見ていきましょう。

 

①普通の物件(光回線対応済み)

結論からいうと、オレのアパートはこれだった。

光回線がアパートの共有部分まで来てるだけで、各部屋までは引き込み工事というのが必要だったのです。

つまり、何も対応していないのと同じ。

これは別途、プロバイダと契約が必要になってきます。

(プロバイダとか、契約関連の話は別途参照)

 

だから手続きに関してはほとんど一戸建てと同じだね。

アパートに光回線を通せない場合とかもあるので、そうじゃないですよと言ってるだけ。

契約も自分で、料金も自分で払えと言っているだけですね。

ちなみに料金は大体月3500円~5000円ほどかかります(マンションタイプかどうかで結構変わる)

インターネットを全く使わないという人はいないと思うので、これはほぼ固定費、隠れた家賃といえるでしょう。

なので、物件選びの段階で「光対応」の意味を確認しておきましょう。

 

②部屋まで回線が開通してる(インターネット導入済み)

これはオレが勘違いしてたケースそのまんま。

つまり、すでに部屋までLANがあって、料金を払えばそのまま使えるのであーる。

てか、コレ以外に光対応って書くなよ…。

すっかり騙されてしまいました。

 

①との違いは工事がいるかいらないか

やっぱりこの場合もプロバイダとの契約は必要です。

が、①との見分け方はすぐわかる。

LANのモジュラーがコンセントについていたらこのタイプと思っていい。

こういうのですね。

電話のモジュラーと似ているので注意して下さい。

 

①との違いはそんなにないように感じますが、すぐ使えるというメリットは結構でかい。

引っ越し当初は電化製品買ったり、色々したいのにスマホしか使えないのは何かと不便ですからね。

それ以外では違いは特に無し。

まあ結局、ただで使えるわけではないということです。

 

③独自回線があってインターネット代が家賃に入ってる(インターネット付)

インターネットが家賃に含まれてる。つまりネット代はタダ。

ただ…そんだけ。

契約はアパート全体でしてくれてるから面倒な手続きも一切なし。

解約手続きもなくて引っ越せば、サヨナラ~。

そういうお手軽物件。

そんなのもあるんですね。便利ですね。

でも、お高いんでしょう?(家賃が)詳しくは知らん。

 

まあ、大抵は①か②ですね。

どっちにしてもプロバイダの契約は必須だからこのあとの

賃貸アパートの光回線(契約の流れ編) - 快適!一人暮らし! オレ編

を参照して、契約方法、プロバイダ選びの参考にして下さい。

 

そして気をつけるべきは、これら全てに言えることが共用回線ということです。

共用回線のメリットデメリットを上げると

メリット:一戸建て回線よりも安い

デメリット:回線速度が遅い(かも)、回線を選べない(auかNTTか)

といったことです。

 

共用回線だと、建物につきいっぱい契約が見込めるのでその分安くなります。

さっき5000円と書いたけど、これは個人の場合。

大体アパート、マンションプランは3000円~3500円程度のことが多いです。

これは嬉しいメリット。

 

しかし、回線は一本なのでみんなが同時にアクセスすれば当然遅くなる…。

もしも、ネットジャンキーが周りに住んでいたら回線が詰まって思ったほど速度が出ないなんてことも考えられます。

まあ、どれくらい遅いかはわからないけど。

人によって遅さの体感も違うし、なんとも言えないのが実情か。

それでもADSLよりは速いと思うけどね。

ま、これは騒音とかと同じで住んでみなければ分からんことの一つなのかもしれん。

安くて速けりゃそれがベストだしね。

 

ちなみに個人回線引くのは基本無理だと思ったほうがいいです。

共用回線で回線決まってるとそれ使うしかないので、不服でもどうしようもない。

これも詳しくは別途参照ということで。

 

まとめると

①基本的に2週間~1ヶ月はネット不可

②ネットを使うためにはプロバイダと契約が必要

③共用回線を使う事になるのでメリット、デメリット両方ある

 

そんなわけで続いては

賃貸アパートの光回線(契約の流れ編) - 快適!一人暮らし! オレ編

に移りたいと思います。