快適!一人暮らし! オレ編

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賃貸アパートの光回線(契約の流れ編)

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賃貸アパートの光回線(物件選び編) - 快適!一人暮らし! オレ編

で述べたように今回は自分で契約が必要になった人のために光回線の開通の流れを書いておこうと思います。

 

というか、そもそも「誰」と契約しなくちゃいけないのか、その時点でちょっとサッパリでしょう。

プロバイダって結局、何?政治的アピール?(それはプロパガンタ)

最初は私もそんな感じでした。

 

そもそも光回線を扱うにあたって関係してくるのはプロバイダと回線業者です。

つながる流れを書くと

 

私ーーープロバイダーーー回線業者

 

ということ。

つまり、プロバイダってのは結婚紹介所みたいなもんですね。

いい子(回線業者)いない?って言ってさまざまな子を紹介してくれるところだと思って下さい。

プロバイダをすっ飛ばして回線業者と直接契約はできません。

なぜならその場合は回線業者がプロバイダをやってるから(つまり自作自演)

 

回線業者は大手(NTTやau)主に電話会社をイメージして下さい。

やつらの回線を使うためにプロバイダと契約します。

プロバイダってのはSo-netだったりniftyだったり一度は名前を聞いたことがある有名会社だったり、反対にplalaとかあんまり聞いたことがない会社もあります。

 

ちなみにプラン名がクソわかりにくくて、価格ドットコムとかいろんな比較サイトを見てみると

 

So-net 光 with フレッツ S ファミリー

OCN  with au光 マンション

 

とかこんな感じで書いてある

まあ、結局は プロバイダ名と回線名書いてあるだけなんだけど。

(プロバイダ名)with (回線業者)(プラン名)

 と読めれば、さほど難しい話ではない。

しかし、そのうちジュゲムジュゲムみたいになってしまうのではないかと不安です。

 

プランというのは同じ光でも、一戸建てとマンションとで契約金額やら方法が違うので、こういう書き方になってます。他にも回線速度が100Mなのか、1Gなのかとかで料金が変わってくる。

自分の地域がどのプランが使えるかはプロバイダが調べてくれるので自動的にプランは絞られてくる(俺の場合au光は出来ず、フレッツ光のみと言われた)

あと光以外の回線でADSLWiMAXとかそういうのもやってる。

詳細は選んだプロバイダに聞きましょう。

 

結局、使うのは大手回線会社の回線だからプロバイダで回線の良し悪しが決まるわけではないです。(が、うんこプロバイダだと遅いという噂も)

使っていくのは回線なんだけど、なぜか雑用係のプロバイダを選ばなくてはいけないのがネット回線契約の分かりにくい所。

Lに依頼するにはワタリを通さなくてはいけないみたいなノリでしょうか(古い)

 

プロバイダは、サポートの対応だとか、月々の費用の安さ、キャンペーンのキャッシュバックの量だとかそんなんで決めるといいと思います。

ただ、キャッシュバックが高くても、肝心の申請方法を教えてくれないとか、解約するのに超手間がかかるとか、電話で聞こうにも電話に出んわなんて業者もあります。(GMO、貴様のことだ)

ネットでの情報収集は忘れずに。

 

月々の料金はプロバイダ料+回線使用料の合計

 相場は4000円~5000円ってところです。

プロバイダ料が1000円程度、回線がアパート、マンションなら3000~4000円です。

特に回線の方は相手がNTTだったり、auだったりするのでプロバイダのキャンペーンでは金額を減らしたりはできません。

よく月々900円~などという触れ込みがありますが、それはプロバイダ使用料。

せいぜい数百円、数十円単位の差なのでプロバイダはサポートの対応を考えながら選びましょう。

 

あ、あと結婚って書いたからわかりにくかったかもしれないけど、プロバイダ使用料ももちろん毎月払う必要があります。

回線業者は鬼嫁で、金を払わないとすぐに実家に帰りたがる。

プロバイダはそれを毎月仲裁してくれる、人のいいおじさんとでも想像すりゃいいんでしょうか(もっとわかりにくいか?)

だから毎月ちょっとずつ手間賃を払う必要があるのです。

 

個人的にはSo-netオススメ(電話対応が良かった)

実は一度契約したのに、あとあと、キャンセルをしてしまうことになるのですが、罪滅ぼしのためにSo-netをプッシュしておきます。

そしてなんやかんやあってSo-netと再び契約してしまった。決め手はサポート。

GMOとくとくBBは全てがひどかった。

OCNは「分からない」が多くて何のためのサポートかと思った。

BIGLOBEは高圧的なのが気になったが、内容に関してはまあ普通。

以上が一言サポートレポート。

詳しくは次項。

サポートなんて対応者でいくらでも変わりますがね。

 

ちなみにさらに面倒なのが申し込み方法も複数あって

①そのプロバイダに直接連絡する(ネットか電話)

②価格ドットコムなどの紹介サイトから契約する

③電気屋(ヨドバシビックカメラなど)で契約する

と、これまた多岐にわたります。

 

オススメは①か②、③の電気屋での契約はあんまりオススメ出来ないかもしれません。

そもそもキャッシュバック(本当に現金が振り込まれる)とかそういうシステムが面倒なのですが電気屋ではそのキャッシュバックが高額に設定されている場合があります。

 

そのからくりは不要なオプションがついてるから。

例えば固定電話いらないのに固定電話のプランもつけて~とか

メールアドレス複数サービスとか

本筋と関係ない有料プランがくっついてるから高額キャッシュバックが出来るのです。

 

プランの詳細を聞いて、それいりませんというと、結局広告してる金額のキャッシュバックはもらえなかったり、色々と勧誘を受けて面倒だったりするので、手間は惜しまず、自分で直接探したほうがいいでしょう。

プロバイダに電話すると細かく教えてくれます。

んで、その場では契約せず、価格ドットコムの申し込みと比較するのが今のところベストな方法かもしれません。

俺の場合、プロバイダ直接契約だと現金2万+ポイント2万が、価格ドットコム経由だと現金還元42000円になったからすごくお得感があった。

が、あんまり変わらないプランもあるからその場その場で判断が求められる。

 

一言で言うととても面倒だった。

プロバイダ選びは1日がかりだと思った方がいい。

 

そして契約したらすぐ使えるわけではなく工事というのが待っています。

通常2週間~1ヶ月待ち

引越しシーズンはさらに+1週間はかかると思って間違いない。

というか、この工事自体は簡単なのですが、ひとり暮らしだと一悶着あるかもしれません…。

おのれ、丸井ホームサービス。

 

 ちょっと長くなったので契約の実体験はまたのちほど。

ここまでをまとめると

①プロバイダ+回線業者を選ばなくてはいけない。

②金額比較はあまり差が無い。自分で連絡して対応を確認すること。

③申し込みはプロバイダに直接か、価格ドットコムを挟むといい。

④工事には2週間~1ヶ月待たされる

 

とにかくシステムが複雑なので、色々と考える必要がある。

次回は賃貸アパートの光回線(プロバイダ比較編)へと続きます。